本日の天気 6→26度 快晴
真夏の空の元、お向かいのРябина(リャビーナ/ナナカマド)が真っ白な花を咲かせていました。濃い緑に真っ赤(朱?)な実も素敵だし真紅の紅葉も素敵ですが、真夏の白い花もとても素敵です。 村ではウォッカに漬け込み果実酒へする食用植物でもあるので、庭が有るご家庭には比較的多く植えられています。 旅行口コミ情報 ↓夏の景色の中移動なのねと思ったら一押しよろしくね。 移動の様子もよかったらつづきで。 にほんブログ村 出発前の畑の様子を写していて、ズッキーニの発芽を確認。昨日から寒冷紗を外してありましたが、それでも発芽して来たしもう寒冷紗要らないかな。 南瓜、今年は苗作りのタイミングがずれて間に合わないかと思っていたけれど、このところ真昼の急激な温度上昇で温室が温室として機能していた結果、何とかいい具合の苗が出来ていました。 外へ定植したものの、まだ本葉がしっかり生えて来ていなかったので、ペットボトルの一株温室をかぶせておいたのが昨日の夜。 今日になり夕方写真へ写したら明らかに大きくなっていました。今年はしっかりした株に育つかなー。大きく無くても良いから極普通の日本サイズの南瓜が収穫できれば良いのだけど。 あと出発まで1時間と言うところでやっぱり河まで散歩へ行こうと言うことになりささ〜と行ってきました。といったって往復10分かからない距離ですしね。 対岸のタイガも様々な緑のグラデーション美しく、短いですが強烈な村の夏がやって来ています。シベリア地域はどちらかと言えば夏でも比較的気温が低めという地域が多いですが、村は盆地+内陸気候で真夏は日中40度を超える日も多々有る暑いところです。 湿度が少なく朝晩は涼しい高原気候の様な部分も併せ持つ為、40度を越えても東京に住んでいたときの様な不快指数は上がらないところは楽ですがやっぱり暑い。苦笑 今日も日中日向は30度を越えたのではないかと思います。日傘出して来ました。これから向うモスクワはどうなのかなー。 水辺も茶色い水がたゆとうていて思わず水浴びしたい気分でした。今日は休み前日と言う事も有り、既に子供連れが川原へ待機。ボートも何艘か車で運んで着ていました。 こちらの子供達(影にあと2人います)は既に水着で河へ入って泳いでいました。良いなー。一番いい時期に村をちょっと離れるのは残念ですが、移動はまた楽しい小旅行でもあるので目一杯楽しみたいと思います。 散歩から戻り、戸締まりコンセントの取り外し確認をしてタクシーで出発〜。今日はトヨタのセダンでした。 村から1時間程は村を通っているシベリア鉄道支線と並走します。左の写真で見えている柱は列車用電源。 村から最寄り国内線空港の有る市までは大体セダンタイプの車で4時間程(列車は6時間強)。その間4/5位が延々と右の写真の様にタイガが連なったなだらかな丘の連なりです。 ところ何処ゆったりと小川が流れ夏はきらめいていて綺麗。村のロシア人的にはこのサイズの川は小川。うーんスケールが違います。 フロントガラス越しなのでやや色が見にくいですが一口にタイガといっても針葉樹も広葉樹も有り、針葉樹の中でも緑にグラデーションが有ります。 今が一番色合い多彩で美しい時期。 と景色を眺めていたのに、最寄り国内線空港の有る市に近付く程視界が悪く…これ市の管轄道路に入る前別の道路はもう未舗装道路のため乾燥したこの時期は車が通るとしばらく砂ボコリの中を走ることになります。 車酔いする私としては窓は開けられないし景色は見れないし非常に残念。 村の近くですら穴ぼこだらけでどっちが良いか微妙とはいえ、一応舗装してあるのに、ここが一番の難所。 この砂埃を抜けると突然綺麗な舗装道路になり快適なドライブとなります。行政区管の切れ目が走行しやすさの変わり目。経済力の差を体感できる道路です。 市内へ入ってしまえばもう本当に快適であっという間に空港最寄りのホテルへ到着。空港方向からしない方向を見たところ。見事な1本道。 列車があるときは深夜に到着で夕食は車内でお弁当を食べますが、今回は一応日付が変わる前にはホテルへチェックインしたので、レストランで久しぶりに。 サラダとスープに続いて私がタンと馬鈴薯と茸の重ね焼きを。これ凄いシンプルなのだけど好きなんです。あ、メニューには載っていなかった大蒜を散らしてもらいました。 レストランのおばちゃん「しばらく見なかったわね、元気」なんて話しかけてくれる様になって、随分親しみやすくなりました。笑 連れ合いは鶏肉のトマト風味馬鈴薯添え。鶏肉を衣を付けて揚げや気にしたものをトマト味で調味してあります。連れ合いは「給食の味がする」私は「酢豚の雰囲気」と何となく小学校時代の味覚に近い物が合った料理。自分で作るならもう少し軽めにするかな。 こんど試してみよう〜。 ホテル、ベットのマットレスが良くなって眠りも快適になりそう。バスタブが有れば言う事無しなホテルなんですけどね。ちょっとだけ残念。 宿泊代は2人で1,900руб(4,800円)夕・朝食代1,130руб(2,800円)とどちらも都会では考えられない格安料金のこちらのホテル。一体どうやって成り立っているのでしょう?お客さん飛行機に乗る中で極わずかの人だけだし。ほとんど航空会社のスタッフの宿泊で賄っているのかしらー? 日々作ってみた食事レシピブログ「これ旨いのか?」 ロシア料理のみのレシピブログ「ロシア料理は豊かな味」 白樺細工の事「ロシアから白樺細工」
by etigoya13-2
| 2012-06-09 23:45
| 旅
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