本日の天気 5→18→8度 晴れ
ずーっと作りたかったけれど、なかなか組み込めなかったこちらの料理、1人ご飯なのでここぞとばかり組み込んでみました。
グルジアの豆入りピロシキ。
少し前に芸術家さんママがおやつに作っていた物の成形をさせてもらって、生地の感触とか掴んでいたから予想通り凄い簡単に感じた。
パンとしては2次発酵の部分が省かれるのでお手軽。
フライパンで焼き上げるので発酵時間はかかるけれど成形から後は一気に進みます。
これを昼近くから作り始め、芸術家さん宅へ持って行ってお茶。
これは相当気に入ったみたいで、ママが4枚は食べていたのが印象的だったな〜。
なかなかお代わりまでしてくれる事は少ないのですよ。
こちらの料理、モルドヴァ料理のプラチィエンダにもの凄い似ているからかも。
モルドヴァのプラチィエンダは無発酵膨らし粉も無しの生地と膨らし粉やイースト入りの生地の2種類があって、そのイースト入りの中には豆入りも有るからかも。
グルジアの方の豆ピロシキはキンザ(コリアンダーの葉)を使う事も有れば玉葱や豚の脂身(風味漬け)を使う事も有るけれど、大蒜を入れるレシピは色々レシピを見たけれど余り多くは無かったんです。
逆にモルドヴァ料理の豆料理に基本的に大蒜が入る事が多いので、それをピロシキにすると大蒜も入る。
という些細な違いが国の違いとして彼らには認識されているみたい。
今度はママがアルメニア風と言っていたマッシュポテト入りのピロシキ作ってみよう〜。
このイースト生地をフライパンで焼くという調理方法、村に来てかなり身近。
おかげで失敗する気しないぐらいになって来ました。
ただいま玄関に豆3種類待機中。
そのうち2種類と小豆で明日また同じ料理を作る予定。
さて、連合いの口には合うか?塩味の潰した豆嫌いだからねー。
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