出張へいざ鉄道の旅
本日の天気 35→25→23度(終日氷点下)玄関内温度氷点下10度 曇り時々雪


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 連合いの国内出張へ同行して以前は村の工場で働いていた方が社長をしている工場へ。
 何時も話に聞くだけの旅程を自分が体感できると言うのは実態を伴ってやっぱり楽しい。
 それに久しぶりの鉄道です。
 私村からの移動は鉄道の旅が大好き。
 ところが夜の便が時間変更となってしまったために、最近は空港への移動も車のみになってしまって寂しかったのだ。
 村はシベリア鉄道でも支線も支線。走っている車体はかなり古い感じが漂う車両ですが今回はどんな車両かとワクワクしながらタクシーに乗って隣街の駅へ。
 出張先へは村を通る支線では行けないため、一度隣街へ出る必要があるのです。
 2時間未満の車移動で隣町の駅へ。
 我が家が到着した時に丁度列車も到着し、自分達の乗る車両を探します。
 列車の号車がまたくせ者。先頭から1号車なんてのは村近隣では見た事無く、先頭車が10番台とかはざら。(大都会へ向けて走るシベリア鉄道に関しては乗車経験が無いので判りません)
 さらには途中で中抜けの様に番号が抜けている事も有るのでどの辺りになるか予想がつかない。苦笑
 今回は21号車。丁度中心位。
 久しく観ていなかった食堂車も連結していて、返す返すも深夜の乗車が悔やまれます。
 ああ、久しぶりに食堂車入ってみたかった。
 
 そんな寝台列車に乗って最初にする事は居場所作り。
 ベットの設営です。
 朝や昼間に乗る時はまだ布団をしかずに同室の人と語らうなんていう人もいますが、今回は往復共に深夜の乗車なので既に周りのコンパートメントも布団を敷いて皆さんごろごろ満喫中。
 我が家の乗車したКП(クペー/2段ベット×2の4人個室)の下2箇所。同室者は上段にお一人でした。
 テーブルの下には先客の食材など室内快適に過ごす数々のもの入り袋が置かれています。
 大体こんな感じで何となくそれぞれのものをテーブル下に置いて皆さん準備するわけです。
 乗車時のパスポート及び切符確認につづき、客室内で切符の再確認があり続けてシーツセットが渡されるのですぐさま設営にかかります。
 敷布と枕は開いているベットに丸められている事が多いので各自おろし、シーツ等を敷き込んで我が家もごろごろ満喫時間突入。
 この客車は窓枠が木でないところは少し新しい車体ですが、まだ足元へ絨毯が敷いてあるところはどちらかと言うと古い客車。
 それでも、村へと走る列車では毛布のところ薄い綿の布団に変わっていたり内装品も少しずつ違います。
 一先ず最初の車掌は女性でなかなか相性良さそうなので良かった。
 寝台車は2人体制で時間で車掌が代わり、乗降の確認から客車内(トイレ含む)清掃からお菓子やお茶類の販売等を行います。
 お茶を買ったりお菓子を買ったりする関係で出来れば相性がいい車掌の方が良いに決まっていますからね。
 


日々作ってみた食事レシピブログ「これ旨いのか?
ロシア料理のみのレシピブログ「ロシア料理は豊かな味
白樺細工の事「ロシアから白樺細工

↓短時間でも寝台列車の旅わくわくするわね〜と思ったら一押し宜しくね。
 つづきも良かったら。





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 今日の村は真冬の白い太陽が雲の切れ目にくっきり浮かび上がる曇天。
 時おり雪も舞っていました。
 


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 あまりに見事に浮かび上がるからもう1枚。
 朝より昼、昼より夕方とだんだん気温が上がって来たので移動は楽になりそうです。



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 今日は旧正月ということで芸術家さん宅でちょっと1杯ように食事が準備されていました。
 グリルチキンと馬鈴薯/白キノコマリネ/トマトのマリネ
 これに自家製コニャックまたは自家製ワイン。
 コニャックを頂いたけれど、ワインにしておけばよかったか。
 寝不足で酔いが回るの速かった…。

 ところで旧正月ってロシアの他の地域でもちょっとしたプレゼントやこういうちょっと1杯やるのだろうか?

 白樺細工の薦めたい作業は何とか終え、このまま移動に入ると車酔い激しそうなので少し酔い冷ましへ。



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 酔い冷まし先は近所の川原。
 夕方薄暗くなる少し前に1人川の中心部方向へ歩いて行き1人ダイブ。
 久しぶりに羽ばたく天使などつけてみた。
 しかしこれを端から見ていた人がいたとしたら「大丈夫かしら」とか思ったかも。苦笑



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 この冬が如何に暖冬かはこの寝そべった時の雪を見ても判ります。
 例年冬が低温で安定している時は表層部分は六角形の結晶がふんわり重なっていると言うのに、この冬は表層まで時間がたって重みで氷となった状態でした。
 雪の結晶状態のところへダイブする方が感触柔らかくて好きなのだけどな。



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 夕食は移動直前なのでカフェで。
 生キャベツのシー(こちらのカフェは生のキャベツのトマト風味スープ)に左が鶏胸肉のソテー付け合わせに野菜と米を炊いたもの野菜ソースかけ。右がシュニッツェルスパゲッティー野菜ソースかけ添え。
 鶏胸肉はたたいてたっぷりの卵へまぶして焼いたという料理ですが、卵が多くてむしろ鶏胸肉入りオムレツ状態。
 まあこれ美味しかったのだけれど、どっちが主役だかな味わいです。
 シュニッツェルは以前食べて美味しかったので安心の味。付け合わせのマカロニが予想に反してなかなか良い食感だったのにお腹が…一杯で残す事に。芸術家さん宅でのちょっと一杯効いていた。
 ご飯はかなり残念な味だった様です。やっぱりここはピューレの方が良いわ。



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 ご飯を食べ2時間ちょっと家で休んでいざ隣街へ。 
 駅舎前のホームからは左の列車が見えていましたが、こちらは反対方向へ走る別の列車。
 我が家はこの線路を渡った右側の列車へ乗車。
 乗車するとトイレ/車掌室兼社内販売窓口/給湯器の奥に通路と客室が並んでいる形。
 今回は比較的入り口近くで乗り降り楽で良かった。
 予想よりこの路線乗客が多くてビックリ。
 村を走る支線では終点に近い方の村では比較的満席と言う事が少ないのです。
 


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 ベットの設営には荷物をしまわないと取りかかれないので、下段座面を上げ荷物をしまいます。
 直に取り出したいものは箱で仕切られている横の座面をおろしても取り出せる位置へ。ただしこちらは暖房に近いので暖まってしまうと都合が悪いものは仕切りの中へ。
 この仕切りの中は下段の乗客が寝ている時には出せない事も有り、上段の人は寝ていても取り出せる仕切りの外か天井近くに有る空間へ入れる事も有ります。
 今回の先客は下段仕切りの外へ荷物を置いていました。
 我が家より先に降りると言う事なので納得。



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 我が家が入った時に既に上の乗客はごろごろしていたのですが、どうもロシア語以外を話しているなと思ってしまったのか別の客室にいる知り合いのところへ遊びに行って一向に戻って来る気配無し。
 結局降りるまでほぼこちらの客室にいる事は有りませんでした。
 ごろ寝しなくて良かったのか?



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 乗車した駅を出ると車掌が通路側のカーテンを下げ始めました。
 こんなの深夜運行に乗っても初めて。
 寒さ対策???
 でも客車内24度以上有ると思うのだけど。



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 こちらは途中の駅。
 無人駅かと思う程ひっそりしていますが、乗っている列車には客車以外に郵便車、物資運搬貨車もあるので乗降客は無くとも結構ホームで人が動いています。
 ここでも物資をおろしている音が。
 こういうひっそりとした深夜の駅を見ると旅情がかき立てられちゃいます。



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 今回は既に夕食も食べた後の乗車なので果物とお茶でまったり。
 いやもう寝ても良い時間ではあるんですが、やっぱり寝台列車に乗っての楽しみなので。
 ロシア人はカップ類持ち込む人も多いのですが、雰囲気も有るので我が家はこちらのカップフォルダーとグラスを車掌に借りて紅茶を買って。
 紅茶やコーヒーを買わなくてもカップを貸してくれる列車もあれば、紅茶等頼んだ人だけと言う列車も有るので最近は最初の1杯だけ購入。
 暖かいお茶を飲んで果物食べてごろごろまったり。
 ああ、至福。



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 客車内は+24度以上を保っていて皆さん半袖。中には短パンの人も。
 そんな充分暖かい客車ですが、窓際はやっぱり寒いんです少し。
 この比較的新しい窓枠をして冷気を感じるのだから、村を走る列車は更に型が古い事が多く木枠なので枠に氷が付いていたりします外気温が低く安定していると。
 室内+20度以上なのに氷。さすがシベリア。
 だから小さいお子さん連れの方だと出入り口側に枕を持って行く人もいるんですよ。
 私は頭寒足熱で頭を窓側に。読書灯は窓側に付いています。



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 ボケボケですが一応列車の紹介と言う事でトイレをば。
 毎回↑この型の手洗いを見る度に顔に見えるなと思って今回初めて連れ合いに聞いてみたら…気付いていなかったらしい。
 興味の対象外で目に入らなかったのね。
 行の列車のトイレは割と古い形でした。
 このトイレ、大きな街や都市の前後30分程締まる事が多く要確認。大抵トイレ近くにどの駅前後で何分締まるという一覧が張り出されている。
 特に今回は長く停車する駅とその次の駅も比較的停車時間が長くかつ前後のトイレが締まる時間も長い関係で2時間以上使えないに近いから目覚ましかけちゃいましたよ。
 ま寝台車は寝てしまえば案外トイレにいかなきゃと思う事も無いのでそんなに焦る事は無いのだけれど、何せ初めての路線興奮していたから時々起きちゃうしね。
 結果的にトイレを我慢する事は無く寝て過ごせたので良かった。



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 さて、このところ回数が減ってしまっているので車掌に聞く機会もぐっと減っていた社内販売鉄道グッツ。
 毎回欲しい物は「無い」の一言で終ってしまい別のものを進められると言うのを繰り返していたのですが、今回はなんとお目当てが有りましたよ〜。
 ←のように車掌室近くに張られている車販一覧。
 この中のお土産品に毎回確認しているものがあるのですが、いつもの路線では搭載自体無し。
 ところが今回は欲しい物があり、さらに別のものの現物まで見てしまいつい3種類も購入してしまいました。
 手巻き懐中時計ラブな私のツボにハマったのは懐中時計。
 一覧の写真とはかなり現物違って来ていますが、ロゴも入っているし数字は大きいから良いんです。
 時刻も現地時間に合わせてありそのまま直ぐに使えます。
 時計の中身は日本製との記載だけれど、これは本当だろうか?
 他に機関車形USB(容量は複数有るので酔う確認)と鉄道会社ロゴ入りカップフォルダーと耐熱グラスのセット。
 このセットは金模様が入ったものがぐっと値段高くなりますが、我が家には模様等からこちらの単色の方が好みなので安い方を。
 これだけでも気分上がって興奮気味。苦笑
 でもいい加減寝ないとね。

 飛行機移動(村最寄りからモスクワまでは6時間ちょっと)も直に寝るので今回の移動より寝ている時間は長いのに疲れ具合が違うのはやっぱり列車の方が長くのびて寝れるからですね。
 ガタンゴトンと規則正しい音を聞きながら気付けば夢心地。時間が有るなら断然列車の移動が好き。





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by etigoya13-2 | 2015-01-14 23:46 |
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小さな発見小さな喜び日々の生活を丁寧に 2007年1月末より連れ合いの駐在に帯同して初海外生活。2015年5月帰任しました。
by 越後屋
書いているのはこんな人
名:越後屋
生年月日:1972年3月19日
家族:日本人の連れ合い
趣味:惰眠をむさぼる、料理を作る、食べる、何か手を動かしている
他:座右の銘は「食は魂!」
  今は毎日白樺細工製作中

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