Масленицаのイベントを楽しむ
本日の天気 23→26度(終日氷点下)玄関内温度氷点下10度 晴れ

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 Масленица(マスーレニッツァ/大斎前週・バター祭・謝肉祭)最終日の今日は村の広場でイベントが開催されると聞き、珍しく時間通りに行って来ました。
 快晴の空のもの太陽を待ちわび、Блины(ブリヌイ/ロシア風クレープを太陽に見立てていると言うのを象徴する飾り付けです。
 この顔がまたロシアらしいんですよね。



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↓マースレニッツァのお祭り楽しそうね〜と思ったら一押しよろしくね。
 つづきも良かったら。





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 天気が良く空気が抜けたようで今日は少し冷え込み、ボイラー煙突の煙も久しぶりに煙らしい量になって寒い時の方向へ。
 それでもこの冬は本当に黙々と垂直に立ち上る日の少ない事。
 20度代を久しぶりに寒いって感じるのだから暖冬過ぎるというもの。



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 マースレニッツァのお祭りと言って私が楽しみにするのは何と言ってもこちら〜。
 Шашлык(シャシリク/串焼き肉)
 今年は4件の屋台が出ていました。残念なことに昨年までいた中央アジア/カフカス方面出身者の美味しい屋台は出ていなかった。
 やっぱりね味つけもそうですが、焼き加減とかもかなり違うんですよ。
 こちらは2番目に頂いたシャシリクですが、ここが味と肉質共に一番好みでした。
 塩味がちゃんと聞いていてコリアンダーが味をビシッとしめていて。
 写真のお兄さんはちょっと焼きに不安があるのか途中で焼き係交代。
 交代したおじさんは焼く基準が自分の中にしっかりできているようで的確だったわ。 
 焼きが適度だと食感は瑞々しく柔らかいけれど表面に適宜焼き目が付いて香ばしいんですよね〜。
 この店が一番その条件に合っていて美味しかった。
 2回目に買いに行ったら豚肉は売り切れていて手羽元焼いていました。残念。



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 最初に食べたシャシリクはこちら。
 見た目は美味しそうでしょうこちらも。
 何で一番美味しいにならなかったかと言えばまず味が薄い。
 村のシャシリク屋台、大抵前もって漬け込んだものを櫛に刺して焼きますが、芯の芯まで肉に味が付いているわけではないので表面だけ。
 表面だけの味つけなのに味が薄いとやっぱりぼやけるんですよね焼き上がりの味が。
 私がケチャップあまり好きじゃないのまずシャシリクには付けないから味つけ薄いと今ひとつ。
 続いては何と言っても肉の選択が他と比べちゃうと見劣りするんです。
 屋台側の考え方では全ての部分を使う方が無駄が無いとなるのだと思うけれど、とにかく脂肪分ばっかりの場所や筋ばかりで噛み切れない部位が入っていて肉として食べる量が少ない。
 更には1片が小さい。これ最悪だわ。
 私が駐在に帯同して村に来た最初の頃は1串100руб以下だったシャシリクがいまや200рубまで値上がりしているのも上がったなって思っているのに、こちらの肉は他の3屋台の肉と比べると半分位の大きさなんです。(写真は串2本分です)
 焼き加減が幾ら良くてもやっぱり見劣りしちゃう。



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 司会進行をすすめる司会者の一団が壇上に登場しダンスを披露しながらお祭り始まり。
 今年は毛皮を着た羊約の人も登場していました。



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 まず始まった村民参加競技は薪運びレース。
 二組参加して離れたところにある薪をどちらが多く壇上にいる人が持つ袋に入れられるかと言うもの。
 これ初めて見た。
 女性や子供の参加が多くてヒールの高い靴を履いている女性は走るの大変そうでした。
 何気ない競技なのに、こういう場でやると盛り上がりますね。



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 続いて男性陣腕の見せ所は薪割りレース。
 始まる前は丸太に斧を指してある状態。
 丸太を以下に本数多い薪に割るかという競技で、これはもう定番中の定番。
 今年は比較的年齢の若め参加者が多かった。
 これは本当に普段やっているかどうかで歴然の差。
 力自慢では駄目なんです。
 村は今でも丸太を薪の長さに切るまではチェーンソーで行うけれど、薪割り自体は斧&人力なんです。
 それが面倒な人はハネ材の床板を薪の長さに切ったものを買ったりします。
 だから斧を使って薪割りをしている人は早く正確に薪が出来て行くので見ていて楽しい。



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 競技開始。
 しかし今年若い参加者の中には丸谷刺さった斧を抜くのに一苦労な人も。
 一番本数多かった人は最初の一撃でそれなりのヒビを入れ、後は片手で押さえながらどんどん薪を製造。
 うーむ鍛えられた技って言う感じですね。
 逆に一番本数少なかった人はなんと0本。
 斧を外すのに苦労し、次に一撃をおろした斧が又抜けずで丸太が言う事聞いてくれない。
 村ではアパート在住者でもない限りかなりの確率で薪使用するので薪割り&手配が出来ない男性肩身狭いんです。遊びでもすぐ川辺などで薪を作って火起こして楽しみますからね。
 回りの女性陣が見ていたとしたらもっと練習しろとか言われそう。



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 ほとんど直ぐ上の写真と同じに見えますが判ります?奥のお兄さんは手で押さえる丸太自体が既に薪の細さなのに対して,手前のお兄さんは斧が抜けないの。
 この組みが一番差が出ていたかも。
 


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 抜ける様な青空と強い日差し。
 アカマツの幹に写る木陰学っきりでアカマツのオレンジ色の木肌が目に眩しい位。
 イベント日和です。
 この樹の下で知人とコニャックで乾杯しながらの見物となりました。



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 続いてロシア風の衣装を来た合唱団の踊りと歌。
 やっぱりこういう衣装はある程度体のボリュームが有った方が断然可愛らしいと思いながら眺める。
 


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 文化会館内にあるカップコーヒーの自販機で買った後ちょっと舞台裏を除いたら商品やら競技道具やらに混じって藁人形もスタンバイされていました。
 本来は藁人形ですが、村ではわらが取れる程栽培しているところが無いので布人形ですが。
 これをする様になったのってこの3年位の事で私8年村にいるけれど自分の目で見るのは今年で2回目。
 なにせ元々村はマースレニッツァの日にはこのイベントやっていなかった位ですからね。
 見れてやっぱり嬉しい。



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 続いて始まったのはボクシング?と思ったらボクシングと相撲を足した様な感じ。
 これは結構参加男性が判定に文句をつけたりで熱くなる場面も。
 基本的にこういう事はもの凄く盛り上がってやる気有るみたい。
 


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 見物客は舞台かぶりつきと屋台の当たりで談笑に大きく別れていてその間は比較的余裕有り。
 ここは部隊かぶりつきよりほんのすこし後ろ。
 子供と子連れが多いです。
 今年のマースレニッツァは皆さん軽装ですね。



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 今度は司会者の女性が座っているところを何回持ち上げたり下げたりできるかを競うもの。
 これ2人のバランスが悪いと上がらないから盛り上がっていました。



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 これ何か聞きそびれてしまったのだけれど、中心の某から出ているテープを皆でもって回ったり上げたり下げたりしていました。



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 子供達はお兄さんとダンス。



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 そしていよいよ藁人形登場。
 その周りで人が踊ります。



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 藁人形を中心に更に踊りはつづき。



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 藁人形が広場に降りて来ました。
 大きく村の人達で和を作りながら回りつつ藁人形も移動。



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 藁人形がしての場所に建てられ、これからマースレニッツァの中心イベントが。



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 火がつけられました。
 この火と共に穢れも一緒に天へ昇りその灰を畑に撒くと豊作になるとか。
 残念ながら村ではこの灰を持ち帰る人はいないのだけれど。
 


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 藁で作ったものはもっと燃えるの早いでしょうか?
 布で作られたこちらは意外になかなか燃え尽きないんです。
 これが燃え尽きるともう一つのメインイベントが始まります。



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 それがこちら。
 これはかなり盛り上がります。
 この方は一番最初に挑戦した方。
 率先して挑戦しただけ有って自信があったのかすいすい登りプレゼントまで後少し。
 この後植に取り付けてある鋏で日もを切ってプレゼントを落としこの方最初の成功者となりました。
 あ、プレゼントは箱だけで番号がふってあり、後で舞台の上で商品と好感です。
 この棒は電柱より高くて文化会館の屋根(コンサートホールも有る高さ有る2階建て)位まで有るんです。
 暖冬とはいえ上半身裸で足も裸足になるのは寒いでしょうが、今年はどうやらこの方法で登る人が多かった。
 何年か前は靴に工夫した人がいてあまりにすいすいと登って不評だったのかしら?
 これなら人の体力と技量だけで登れるからね。



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 2人目の若者が登り始めました。
 一番最初登り始める時は友人や別の参加者が協力して上る人間を有る程度上までは補助してくれるのですが、それも彼らの手が届くところまで。
 後は自力で登ります。
 この方、かなり粘ったのだけれど、ここで力つき降りてしまいました。



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 そんな棒上りを見ている人垣の間をブリヌイが回ります。
 これは振る舞いブリヌイで無料で頂けます。
 ちょっとさめちゃっていますが美味しい。
 会社宴席の視界で良く見かける司会者のおばちゃんが持って回っていました。



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 先ほど駄目だった人依りは登ったのだけれど、一度止まってしまうとなかなか難しいみたいでしばらくしがみついていたものの、やはり脱落。



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 降りる時は足をこんな風に延ばして一気に降りて行きます。
 でもこの丸太磨かれていないからちょっと痛そう。



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 そして最後の1個はこちらの方が。
 やっぱり商品をもらえた人は皆さんとにかく上りが早くてすいすい。
 こういうのは何で鍛えられるんでしょうか?
 公園に有る凄い高さの鉄棒で毎日懸垂するとか?家で時間が有ると直ぐに筋トレするとか??
 一番盛り上がるイベントです。



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 棒上りの後は腕相撲。
 これ連合いももっと若い頃参加した事が有るらしいんですが、凄く痩せていて小柄な人に全く歯が立たなかったのだとか。
 連合いが激烈に弱いのか、やっぱり村のロシア人は小柄でも鍛え方が違うのか。
 とにかくこういうパワー系は大人気で盛り上がります。
 更にこの後はダンベル上げも有り盛り上がっていました。



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 今日最後のシャシリクはこちら。
 4軒有るうちの3軒目。もう一軒の屋台は既に肉は無く他に持ち込んだジュース等しか売っていなかったので。
 こちらの屋台は肉大きく味つけもしっかりですが、肉の種類なのかジューシーさが気持弱め。
 でもこの食べ応えある大きさはやっぱりシャシリクはこうでなきゃね〜というもので最後まで堪能しました。
 この屋台に並んでいるうちに舞台の装飾撤去は進み、振り返ったら木枠しか残っていませんでした。
 仕事早い!



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 マースレニッツァなので今日の夕食は燻製鱒と馬鈴薯入りブリンチキに。
 ちょっとホワイトソースの粉が多すぎて焼き上がりはグラタンらしさ無くなりましたが具が好みなので美味しかった〜。
 この組み合わせは良いかも。
 詳しくはこちらをどうぞ。





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by etigoya13-2 | 2015-02-22 23:28 | 日々のこと
<< 今日もブリンチキグラタン ロンドンで手に入れたものを使ってみる >>



小さな発見小さな喜び日々の生活を丁寧に 2007年1月末より連れ合いの駐在に帯同して初海外生活。2015年5月帰任しました。
by 越後屋
書いているのはこんな人
名:越後屋
生年月日:1972年3月19日
家族:日本人の連れ合い
趣味:惰眠をむさぼる、料理を作る、食べる、何か手を動かしている
他:座右の銘は「食は魂!」
  今は毎日白樺細工製作中

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