本日の天気 25→28度(終日氷点下)曇り
外気温が下がるのに比例する様に我が家の居間もやや室温が下がり気味。そんな寒い日は暖かいものを作るのが手っ取り早いと今回の移動中も編んでいたПлаток(プラトーク/スカーフなどの羽織りもの)を編んだりして暖をとります。
今編んでいるものは以前連れ合いにプレゼントしてもらったОренбург(オレンブルグ)の名産品を見て書き写した編図を基に編んでいます。
この写真で女の子が巻いているものがそれ。これは白いほうですが。グレーのものもあり、基本はこの2色。
指輪の中をする〜っと抜ける程薄くて軽いというのが売りの一つで、本当に暖かいものです。
冬に多い宴席で着物を着る時には首筋が冷えるのでこのプラトークを羽織っていく事がおおいのですが、肌触りも柔らかくとても重宝します。
こちらのオレンブルグ産のプラトークはロシアでは有名なようで、村の人にも「それはオレンブルグ産か?」と聞かれるぐらいです。
今日は体調不良で半日以上寝ていた事も有り、家でゆっくりプラトークを編んで夕方からの時間を過ごしました。
冬の夜長、手仕事が似合う時期ですね。
ところで、オレンブルグの地図を調べていたら、「プガチョフ」という地名を発見。宝塚の「黒い瞳」の主要登場人物と同じ名前で思わずへ〜〜と見入ってしまいました。
其れに関して書いている
記事まで見つけてしまった。
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