本日の天気 18度(モスクワ)到着時雨後晴れ
村最寄り国内線空港から一路モスクワヘ。6時間強の飛行で朝到着。飛行機が着陸したときは曇りでしたが、空港を出たら雨…。しかもアエロエキスプレスの到着駅へ着いたら土砂降り。汗 アエロエキスプレスから駅舎へ行くまでにすっかりぬれねずみと化していました。 もう地下鉄へ乗る気力無く駅のタクシーでホテルまで。いや、楽だ。 一息ついた後、フロントで傘を借り休暇先のフィンランドで使うよう露フィン辞書を買いがてら散歩へ。ホテルの有る場所から赤の広場、そしてその先の本屋までは案外近く散歩できる距離。 そんな散歩の途中に見えたこちらの像、一応「有名だから写真へ写しておいた方が良いでしょう」と連れ合いに言われ写してみました。「万国のプロレタリア、団結せよ」モニュメント。 すみませんあんまり感動が無く、むしろこの写真では見えないのだけれど、後頭部にずっと止まっている鳩が気になってしまった。苦笑 旅行口コミ情報 ↓ミニ旅行堪能中ねと思ったら一押しよろしくね。 つづきもよかったら。 にほんブログ村 今朝のホテルの朝食はなかなか良かったです。 今までオープンサンドと言えば固くなり掛けの酸味が強い黒パンにチーズや塩漬けの魚が乗っているもので、パンが乾燥していなければもっと美味しいんだけどねという残りもの活用感ありありなものでした。 それが、今日はトースト。多少乾燥したとしてもマヨネーズ塗ってハムとチーズが乗ればそれなりに美味しいトーストに変身します。美味しく頂きました。 これと定番の目玉焼き。 丁度わが家が朝食を食べている時に隣りのテーブルでは今日搭乗するS7のクルーがキャプテン共々食事中。クルーが出発するまではわが家がホテルを出る必要がないので、判りやすくてこのホテル好き。 時々何かの都合で飛行機の到着が遅れるとフロントのお姉さんが「クルーも未だいるし部屋にいても良い」と行ってくれるのです。 空港はいつも通りの一応セキュリティーチェック等は有れど水物は全くと言っていい程確認しないまま待合室へ。田舎の国内線専用空港なので待合室に入ったらトイレも売店も無し。殺風景ですが椅子だけは潤沢に有るので吸われないわけでも無し、だらだら過ごして機内へ。 お待ちかねの機内食。何だかちょっと寂しくなりました。以前は必ず合った冷菜の魚が無くなっていた。あれが一番外れなくて美味しかったのに。 メインも3種類から選択だったものが2種類へ。うーむ、もしや供給会社が変更になったのか? まずはチキン。こちらキエフカツレツ。鶏肉は今までより美味しいけれど、衣がとにかく今一つ。全体として鶏肉美味しい〜というのを他が足を引っ張っている感じ。 肉だけなら間違いなく美味しかったんですけどね。 こちらは魚。鱈のカツレツ。こちらは魚も衣も何となくぱっとしないお味。 うーん、やっぱり機内食の供給メーカー変えたのかな。以前はそこそこ美味しかった機内食が食べなくても良いかもな感じに格下げ感有り。 こちらデザート。左が機内食へ付いていたマフィンに見える食感クッキーなお菓子。これも今までほぼ固定だったお菓子から変わって連れ合いが果敢に挑戦しましたが一口で撃沈していました。 見れば干しぶどう入りって判りそうなものなのに。苦笑 右は持参の味付きシュー生地ナッツ入りとサクランボにコーヒーで。こちらは美味しかった。 土砂降りの中タクシーでアエロエキスプレスの駅からホテルへ行き、部屋で一心地。今回利用したホテルはベラルーシ大使館と同じ建物に有るホテル。 ホテル入り口を内側から見たところと天井。クラシカルな雰囲気で素敵です。が、なにせそこは大使館、結構人の出入りが頻繁な上に、大部分は大使館の施設なため、入り口から一番使いやすいエレベーターは大使館専用です。 フロントのお姉さんがとても感じ良く次も使いたいと思わせる愛想の良さです。 室内はこんな感じ。大きめのトランクを2個開いて尚十分なスペースが有る無駄に広いソ連時代からの客室。随分久しぶりですが、内装全然変わっていなかった。 冷蔵庫はかなり大きめのものがありますが、電源は入っていないので、使う場合は一番最初に電源を差し込んで。わが家は1泊なので使いませんでしたが、結構早く冷えます。 こちらのホテルお茶セットが紅茶とコーヒーにチョコレートが付きます。以前は炭酸2本と炭酸無し2本が付いていましたが、今は炭酸無し2本へ変わっていました。 ポット有り。カップとガラスのコップも有るので好きな飲物を持ち込むとゆっくりお茶も出来ます。 我が家としてはかなりお薦めなホテルなのですが、荷物が多い人に手放しでお薦めできない点もそこここに。何せソ連時代らしい建物の為、むやみに段差有り。エレベーターを降りて客室までに数段、一番最後の部屋は更に1段微妙に段差有り。 そしてフロントからエレベーターまでがまた2回階段を下りないといけ無いと言う何で段差付けるの!と言いたい建て方。 (1階は判るんです。緩やかな坂道の上に半地下の部屋なので段差が有るの。2階からは平にすれば良いのに。) それでも歩いて行ける範囲にとりあえず食事をするところも有るクレムリン等は歩いてもいける(地下鉄でも遠くない)距離なのでお薦めです。1泊1部屋朝食付き190€ あ、Wi-Fiもフロント周辺で使える様になりました。 Полесье 101990,Россия,Москва,центр,ул.Маросейика,17/6. (495)6285535 そろそろ私のお腹がすき過ぎて限界になろうかとした頃に雨も小振りになり少し明るくなって来たので、フロントで傘を借りて散歩がてら外出。 まずは何を置いてもご飯。笑 ホテルのレストランはお昼14時までは大使館専用となるため、14時以降にレストランで食べるか外で食べることとなります。 今回はこちらのチェブレキ屋にもう我慢できずにふらふら吸い込まれました。爆 入ると客席しか見えず、奥まったところに注文のカウンターが有るため、ロシア語が出来ないとちょっと入りにくいですが、中心部に合って手軽にそれなりの味で食事を出来たので良かったです。 チェブレキ3種類(羊/チーズ/馬鈴薯と茸)に乾燥茸のサラダ/ブリヨン/ナン/紅茶で今回は330руб(約940円)。 チェブレキは羊が50руб(約140円)で後は45руб(約130円)です。揚げたてで結構美味しいけれど、いくらお腹がすいているからって3つは多かった。 そうそう、乾燥茸のサラダお店の人はレバーと言ったんです。でも見た目ちょっと違う様な気がしたので思い切って注文したら乾燥茸のサラダだった。 戻したものを炒めたか何かした物だと思いますが、茸の濃厚な味が美味しかった、 お腹も満たされ、クレムリンをぐるりと半周し、お土産屋を冷やかしながら本屋まで。露フィン/フィン露辞典の欲しい連れ合いが物色中、私は料理本や茸の本等眺めつつ。 今回の休暇で宿泊するのはホテルではなくホームステイで一般のお宅と言う事で連れ合いなんだかやる気満々なんです。 私なんて日フィン辞典すら買う気にならないのに。何で露フィン/フィン露辞典か聞いたら、「日本語からよりロシア語からの方がニュアンスが似ているのではないかと思った」とか。 語学が出来る人ってそういう風に考えるのかーとちょっと新鮮でした。 来た道をまた戻り、昼に食べ過ぎてあんまりお腹がすかないのでホテルでお風呂に入ってお茶をしてのんびりしたところで再度ホテル近所のパン屋のイートインへ。 LE QUOTIDIEN м.Китай-город/м.Чистые Пруды ул.Маросейка,15 私はタパスからフムスバジリコ味とバケット、ハムとポテトの温かいサラダというものを選択。がしかし、やはり多パスハお酒と頂かないと味が濃いのね〜というお味でフムスをとても全部食べることが出来ず。涙 ところで今回頂いたフムスはクラシックスタイルとメニューにはなっていたのだけれど、ビーツ又はバジリコが一緒に練り込まれてもクラシックスタイルなのだろうか。 バジリコの味が強すぎて他の味がかなり追いやられていました。苦笑 これに対して連れ合いはノルディックサーモンのグリルに普通のなんの味つけも去れていないクロワッサン。の予定だったのですが…、そのタイプは無いのでアーモンドペースト&スライスアーモンド入りクロワッサンに勝手に変更されていました。だから食後のコーヒーと出す予定だったとお姉さん言っていたけど…。 ノルディックサーモンのグリルが非常に美味しかっただけに、食事に出来るパンが無いならそう先に伝えるべきでは?とちょっぴり残念なお姉さんの対応。 基本的にパンはどれも頑張っている様に見受けられますが、こちらが注文していないものへ変更してしまったり、メニューには休日は終日提供とある料理(通常は昼間のみ)が「この時間は出来ない」と言われたり、次は無いかなというお店。 値段はもの凄く高くは有りませんが安くもなく、味も可もなく不可もなくで今回が最後かも。 ただし21時以降は30%offなので複数でお酒を飲みながらわいわい食べ話すには向いているお店かもしれません。 日々作ってみた食事レシピブログ「これ旨いのか?」 ロシア料理のみのレシピブログ「ロシア料理は豊かな味」 白樺細工の事「ロシアから白樺細工」
by etigoya13-2
| 2012-06-10 23:39
| 旅
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