本日の天気 20→27→17度 雨後曇り 芸術家さんご夫婦、ソチのお友達は昨日から荷作り開始。 そして明日もう一組の夫婦(夫婦共に工場勤務)とともに1週間以上(期間はきっと途中で変わる)の誕生日旅行へ出発。 もう一組の夫婦の奥様が誕生日でその誕生日会を旅行先でひらくという趣向らしい。 そんな旅行の鞄(リュック希望)が無いから買うとか買わないとかっていうのを工場勤務夫婦を通じて連合いが聞いて来た。 というより連合いに「お宅大きなリュックあるわよね?芸術家さんが無いから買わないといけ無いとか言っていたわよ。貸して上げたら」 と提案され、確かに最近全く出番のない我が家のリュックなので、見てもらって使いたい大きさなら貸し出す事にしたのが昨日の事。 持って行ったらお好みの大きさだったようで2個貸し出したんですが、今日いってみたら万端準備完了していて自力で立っていました。 凄い!我が家も荷物多くてパンパンに入れていたと思ったけれど甘かった。 自力で立った事無かったものこの2個のリュック。 しかも片方はこうやってテント付けるんだと初めて理解する体たらく…。 使いこなせていなかった。苦笑 しかし日本へ行った時も結構長い日数だったけれど、2人分でこの左のリュックより小さい鞄1個だったのに。今回何倍?荷物はこれだけではありませんからね。 昨日主な食材は買って来たようでその時点でアトリエの芸術家さんが普段絵を描いている机の上は食材等キャンプへ持って行く物が積んである状態。 それを今日の午後ああでもないこうでもないと入れては出してを繰り返しつつもだんだん減っていく机の上。 黄色いボックスの1個は洗面道具や虫除けの薬関連。 そしてもう一つの黄色いボックスは食材。上に見えているのはチーズやらオリーブやらアルミホイルですが、この下に蕎麦の実/碾き割り麦/パスタ等の炭水化物、スハリキやスーシキといったロシアの素朴な堅焼きのパン等のおやつ、マヨネーズやケチャップ等のパウチパック等の調味料も入っています。 一番上には岩塩も。これは旅行先で釣った魚を塩〆して持ち帰る為に主に使用するもの。万全。 更に食材は他のボックスにも入っていて、お米も追加され調理用の塩胡椒を始め各種ハーブ、ソチの方が持って来たソース関係等が整然と。 よく考えたら黒パンこの日程にあわせて焼いてプレゼントすれば良かったわ。 そして忘れてならないのが缶詰。 ブリヤートの缶詰は本当に簡素な材料で塩煮にしているだけなので使い勝手が良く、こういうとき芸術家さん宅の荷物に入る確率高いも物。 そして私がどれだけ使うんだと思ったのは練乳。3缶も有る…。 たかだか1週間ちょっと予定なのに3缶?どれだけ1回に使うんだろうか。 作業をしながら見るとも無しにみていると眉間にしわ寄せあっちこっちと入替えしつつ気付けば大きな四角い鞄に綺麗におさまっていきました。(重そう) 緩衝材は枕にもなる細長い小さめのクッションとか。 この作業が終ったらにやけた顔しながら大好きな釣り道具を準備する芸術家さんなのでした。 これぐらい色々持ってキャンプいつか何処かでしてみたい。 準備からワクワクしちゃいますよね。 まあ今だって休めないので日本で1週間以上休めるなんていうのは夢のまた夢なんですけどね。苦笑 ロシア料理のみのレシピブログ「ロシア料理は豊かな味」 白樺細工の事「ロシアから白樺細工」 ↓遊ぶ時は全力って良いわよね〜と思ったら一押しよろしくね。 続きも良かったら。 今日は朝起きてまずタルトを焼きました。 芸術家さん宅には女性のお友達が来ているし甘いものでお茶喜ぶかなと思って。 作っている時から本当に良い香で心躍ります。 そんなタルトとモルドヴァ共和国のパイでПлацинда(プラチィエンダ/モルドヴァ共和国のパイ)の半月成形フライパン焼版でちょっと遅めのおやつ。 なんだか軽食とデザート的重量感でした。笑 断面はちょっと加えるオレンジの果汁が多かったのかカスタードが柔らかく水分あふれる感じ。 次回はカスタードの濃度をもう少し上げるか果汁を減らさねば。 味は予想通りのほろ苦い皮と甘酸っぱいカスタードが美味しくて作って良かった〜という味。 今回は砂糖を全く減らさなかったけれど、塩の華さんの味つけで私でも爽やかに美味しく頂ける物でした。 これレモンのコンフィで作っても美味しそう。 作業を終え、家へ帰ると今季初のコスモス開花。 未だ8月前だけど気分は秋? そして夜はまたも頂き物レシピでタルト♪ 朝焼いたタルト生地がとてもほめられたので調子づいた。笑 山羊のチーズは手に入らないので缶詰カマンベール使っています。一応フランス産だしロシアのチーズよりはそれっぽくなるかなと思って。 タルト生地作りの敷居が下がればこれはとても簡単で美味しい料理だと実感。 今日使ったズッキーニはおばちゃん出店で買った物なのだけれど、こちらの人は若いうちにズッキーニを食べると言う事をしないため、既に種の部分が結構大きく軽く炒めているうちにドーナッツ状に。 そんなわけで綺麗に重ねるのが難しかった。 冷めても美味しいと言うから明日の朝食はこれ。むふふ嬉しい。 タルトに合わせたのはビーツの蜂蜜マスタードマリネ。 蜂蜜と粉辛子にシェリー酢でマリネ液を作って生のビーツを漬けるだけ。 我が家連合いが加熱したビーツはボルシチ以外あまり好きではないので大抵生食。 一つまみの塩入れた方が良かったかも。 蜂蜜マスタードの組み合わせは好きだから良かったのだけど、シェリー酢より檸檬果汁の方が昨日の気分だったかも。 今日は朝と晩にフランスの美味しい物を焼いた日なのでした。
by etigoya13-2
| 2014-07-18 23:16
| 日々のこと
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