本日の天気 0→20度 晴れ 3ヶ月ぶりに村最寄り国内線空港へ到着してみれば、今は使われない機体がお出迎え。 駐車用の線が綺麗に塗り直されていたり、何やら空港少し整備されている? こちらの機体、村へ駐在する為に移動した最初の引っ越しの時にスーツケース以外に7個の大きな段ボールをお尻から出るタラップを上って自分で荷物を格納した思い出の飛行機です。 今はロシア田舎の国内線ですらお目にかからない機体なのでちょっと懐かしいと言うか嬉しいというか。 しかし村を出発したときは0度、最寄り空港へ到着した時もなんでスカートで来ちゃったのかとやや後悔する寒さだったわ〜。 今日が一番長い一日、村を0時出発、モスクワを離陸し日本へ向かって機上の人となってしばらくしたら村は日付が変わっちゃうからね。 ロシア料理のみのレシピブログ「ロシア料理は豊かな味」 白樺細工の事「ロシアから白樺細工」 ↓移動開始ね〜と思ったら一押しよろしくね。 つづきも良かったら。 余裕を持って出発していたので影響は無かったけれど、後少しというところでパンク。 でもこちらの人達ってパンクでタイヤ交換かなりの頻度らしくものの15分で直って一路空港へ。 肉眼ではもう少し明るくなっている様に感じる6時代の空。 寒くて上着を着ても寒かった〜。社内は暖房がついていたので一応上着無しでも大丈夫だったのだけれど。 でも運ちゃんは半袖なんですけどね。 タイヤ交換中に徐々に明るい部分が増えて来る空。 空港内といえどまださすがに暖房は付いていないので上着を脱いでいる人は少なめ。 もう既にダウンやしっかりとしたコートを来ている人も多くなってきています。 チェックインが済んで搭乗開始になるまでしばしロビーでぼ〜っとしていたら丁度朝焼けの時間。 セキュリティも通過し、待合室で待つコロになると日の出。 朝日を受ける飛行機と荷物搬入とラック。 雲と青空と朝焼けと。 綺麗で静かな朝。 機内へ入ってからしばらくして鼻には機内食の香が届く物のまだ出て来るまでには時間が掛かるので先に持ち込みパンで腹ごしらえ。 もう凄いお腹の虫が鳴きっぱなしだったので。笑 機内食はいつも通りボックスの上に温めたメインをのせて出て来ます。 以前希望した物と違う物が出て来たので直ぐに確認しようと思ってよくよく蓋を見れば「鶏」って書いてありました。笑 魚には魚って書いてあって誰でもロシア語が読めれば間違えないわね。 以前違う物が出て来た時は単語でも頭文字でもないけれど文字とかシールだったんです。 これの方が良いかも。 あ、献立は鶏肉に大蒜バターを塗って成形しフライにした物。 これ機内食としては美味しいのよ。 コーヒーは今まで別のメーカーでしたが、「今日はカップが変わっているね」と話した後トイレに行った時に見たらこちらのメーカーの物に変わっていました。 予想よりずっと美味しいかも。 何せ機能の朝からずっと起きていたからもう飛行機の中は食後直ぐに爆睡。 6時間ってあっという間だわ。 今回はドモジェドヴォ空港へ到着し、国際線も同じ空港からと言う事で一旦荷物を預けて本屋へ買物へ行く事に。 しかし、荷物を預けに並んだ時間が正に引き継ぎ時間(我が家が3番目)でちょっと時間が掛かりましたが、夕方の請け出しは速やかでした。 空港で荷物を預ける場合9時50分〜10時15分は本当に全く受け入れ受け出しの作業は行われないのでこの時間に預け入れた物を出す場合は注意が必要です。 しかし、1個の預け入れ価格をヘルシンキの空港と比べると高すぎる。 いつもは大荷物で乗り込むアエロエキスプレスですが、今日は身軽♪ 線路沿いの森に生える白樺。 やっぱりまだまだ秋は遠い感じです。 上空から見る景色もまだ緑が大半で村とモスクワ、季節の進み具合がかなりずれているんですね。 本屋へ向かう途中、ビルとビルの合間の緑地で一枚。 上空から見たモスクワの空は極薄いベールの様な雲が覆っていましたが、なかなかの青空。 日傘持って来ても良かったかも。 本屋で満足の買物をして地下鉄へ。 モスクワの地下鉄は本当に綺麗なところ多くてたまにしか立ち寄らない我が家には十分な観光スポットです。 一駅一駅、一壁一壁毎に図柄や彫刻が違うのでもう時間が足りない。笑 おしい、もう少しふるい型の地下鉄が走って来たら更に絵になったのに。 ちょっと古い映画や音楽映像を見ると出て来る長いエスカレーターも独特の雰囲気で好き。 この明るすぎない陰影有るホームが好きなんです。 慣れないと見にくいのだけれど、目立ちすぎない駅名もまたホームの雰囲気に合っています。 今回本当に久しぶりのドモジェドヴォからの国際線。 マイレージカードのクラスが上がった事も有り、ラウンジを体験。 食べ物はそこそこの種類が有るけれど、ロシアっぽい物は少ないのね。 野菜の炒め煮/豆と豚肉の煮込み/カトリエータ/茸サラダにサリャンカを頂きました。 これだと同じ空港でもS7の国内線ラウンジの方がロシアフード多く楽しいかも。 ヘルシンキ成田便のJALで乗った機体と同じで、少し広く感じるけれどエコノミーなのでまあ特質する程の違いとまでは感じられず。 乾燥しにくいとはいってもやっぱり乾燥するしね。 それでも非常口の席で前に座席が無い分開放感はバッチリでした。 JALの機内食、再生前よりずっと美味しくなったと思う。 使い回せる食器とカトラリーを使っていて、見た目に随分違う。 写真は私が選んだタイカレー(鶏肉)レンズ豆ご飯です。 これ美味しかった。一口目は甘口かと思うけれど、ちゃんと辛みきます。 魚(恐らくパンガシウス)と馬鈴薯のサラダもおいしかったので、これは村へ戻ったら試してみよう〜。 後は映画を見てぼーっとしていたら日本到着です。
by etigoya13-2
| 2014-09-07 23:17
| 旅
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